牧宗宗寿　心外無法満目青山

ID 00322

牧宗宗寿　ﾎﾞｸｼﾞｭｳｿｳｼﾞｭ

1820-1891

大徳寺派管長　南宗僧堂師家

心外無法満目青山　大徳牧宗書

本紙寸法　108*30

全体寸法　188*32.5

紙本

美麗

＊当店で手を加えておりません。

税込価格　66,000円

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儀山善来に参禅し十有年にして法を嗣ぐ。受業寺の龍谷寺に帰り寺門興隆に専心。明治3年、儀山の命により南宗寺に転住し、四衆の接化に務めた。明治6年、大徳寺に於いて開堂を行い、同17年、大徳寺派管長に就任。師は利休の茶道興隆を祈念し、利休茶道の会・維時法菩提講会を興している。地方への提唱に回る際は、利休の茶道を鼓吹布演した。仏祖へ茶を献上する法式は、茶道文化の発展に大きく寄与した。茶禅一味を体現した。