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東嶺圓慈 孝順は解脱の本なり
ID 9905
東嶺圓慈 トウレイエンニ
1721-1792
臨済宗 三島龍澤寺
孝 孝順は解脱の本なり 東嶺書
本紙寸法 32*46.5
全体寸法 124*48.5
紙本アレすくなし 表具美麗 仕立て直し済
桐箱
税込価格 418,000JPY
不々庵、三光窟などと号す。江州の人。9歳にして能登川大徳寺の亮山について出家、日向の古月、その法嗣翠巌、さらに丹波法常寺の大道に参じたが、心事明快ならず、さらに白隠のもとに至る。寛延元年、病床にあって「宗門無尽燈論」を執筆、白隠に呈していたく激賞され、翌年その印可を得た。その後、常に白隠に従ってその化をたすける。白隠示寂後は三島の龍沢寺に入り住山。松蔭寺を継席した遂翁とともに白隠下の二神足と賛えられた。寛政3年、尾州瑞泉寺輝東庵を再興、翌年郷里江州齢仙寺で遷化。
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