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隠山惟琰 随処自在
ID : 10228
隠山惟琰 インザン イエン
1754-1817
臨済宗 梅泉寺 梅龍寺 瑞龍寺
随処自在 隠山
本紙寸法 93.8*28.2
全体寸法 181*31
状態 紙本清白 表具美麗
箱 桐箱
標準売単価 495,000円
越前の人。9歳の時、老山弁愚について出家。17歳、武蔵永田の東輝庵の月船禅慧について参禅修行、老山の開いた洞戸の梅泉寺に10年間住した。その頃峨山慈棹が天下第一の宗師であると聞いてすぐに参禅、刻苦精励す。梅泉寺に帰って聖胎長養、再び峨山に参じ、ついに大事了畢して峨山の法を嗣いだ。その後、梅龍寺に住したが、のち請われて美濃の瑞龍寺に入山、山内に天沢僧堂を開き、復興に力を尽くした。卓洲とともに白隠禅の二大潮流の基を築いた。文化14年示寂。正燈円照禅師と諡号される。
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