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大石順教 紺紙金泥いろは歌
ID 00210
大石順教 オオイシジュンキョウ
1888-1968
真言宗 勧修寺 仏光院
紺紙金泥いろは歌
*共箱
*多くの印刷が出回っておりますがこちらのものは真筆です。
本紙寸法 40*30
全体寸法 123*33
紙本 極美麗
表具 上下少々シミ 概ね良好
桐箱
*当店で手を加えておりません。
税込価格 132,000円
幼少期に養父に両腕を刀で切り落とされるが一命をとりとめる(堀江六人斬り事件)。芸妓の道を断たれるが、地方(演奏する芸妓)として三遊亭金馬の一座に加わり旅の巡業を始める。巡業先でカナリアが嘴で雛に餌をやる光景を見たことをきっかけに、口で字を書く技法を独学で習得する。六人斬り事件犠牲者の霊を弔う為に尼僧を志し、高野山に上り、口筆による観音経を写経し、天徳院金山大僧正を師として出家得度。法名順教と改める。勸修寺境内に身体障害者福祉相談所を設立し、婦女子を収容、福祉活動に専念する。その後も全国の福祉施設や学校等を巡錫する。世寿 80 歳。
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