コンテンツへスキップ
関 精拙 高砂
ID 00253
(関)精拙元浄 セキセイセツ
1877-1945
臨済宗 神戸徳光院 天龍寺山内慈済院 第7代天龍寺派管長
尉姥(じょううば)または高砂
お前百迄 わしゃ九十九まで ともに白髪の 生えるまで
青峨叟
*共箱
本紙寸法 120*25
全紙寸法 198*27
表具 美麗
本紙 美麗
桐箱入り
*当店で手を加えておりません。
税込価格 77,000円
室号は青峨室。別に青峨、晩年峨翁とも号する。明治26年、天龍寺僧堂に掛塔し、峨山に参禅。峨山遷化後暫くして龍淵に随時し、遂にその印可を得る。神戸の徳光院、天龍寺山内の慈済院等の住職を経て、大正11年、天龍寺派管長に就任する。管長在任の20年間、よく本山の復興に尽力した。また、先の大戦には老躯を厭わず戦地の将士の慰問に務めた。昭和20年、現職のまま示寂。世寿69歳。詩、書、画の三点において卓絶する天分豊かな管長であった。
error: 不正コピー防止のために右クリックを禁止しています