関精拙 鳥追之図

ID 00189

関精拙 セキセイセツ

1877-1945

臨済宗 神戸徳光院 天龍寺山内慈済院 第7代天龍寺派管長

鳥追之図

君看雙眼色 不語似無愁 青峨

 

君看よ雙眼の色 語らざれば愁い無きに似たり

 

*共箱 青峨自簽

*関牧翁 解説、読み下し同封

*鳥追い女-江戸時代、編笠を被り浄瑠璃などを語りながら三味線をひいて門づけした女。 平常は物乞いをし、正月は鳥追いとして元旦から七草まで五穀豊穣を願い鳥追歌をうたって家々を歩いた。

 

本紙寸法 130*33

全体寸法 195*45.5

 

絹本・表具 極美麗 洗い仕立て替え済み 

桐箱

 

税込価格 110,000円

兵庫県浜坂に生まれる。室号は青峨室。別に青峨、晩年峨翁とも号する。明治26年、天龍寺僧堂に掛塔し、峨山に参禅。峨山遷化後暫くして龍淵に随時し、遂にその印可を得る。神戸の徳光院、天龍寺山内の慈済院等の住職を経て、大正11年、天龍寺派管長に就任する。管長在任の20年間、よく本山の復興に尽力した。また、先の大戦には老躯を厭わず戦地の将士の慰問に務めた。昭和20年、現職のまま示寂。世寿69歳。詩、書、画の三点において卓絶する天分豊かな管長であった。