釈宗活 達磨図

ID 00271

(釈)輟翁宗活 シャクソカツ

1871-1954

臨済宗 両忘会

 

達磨図

 

混沌学壁観 九年坐儱侗 借手立主人 暗中摸鼻孔

 

大正三年冬日

法孫両忘道人宗活書畫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本紙寸法 125*35

全体寸法 195*60

 

絹本・表装  極美麗

桐箱

 

*当店で手を加えておりません。

 

税込価格 99,000円

両忘庵。20歳、湯島の麟祥院において円覚寺管長の今北洪川に参禅する。洪川没後、釈宗演のもとで得度する。のち印可を受ける。今北洪川が創設した居士に参禅指導をする両忘会を釈宗演の指示により受け継ぎ再興した。宗演の法嗣であったが、居士接得に専念して諸方の住職入山を固辞し、大寺院の住職とはならない後半生を過ごして多くの居士を生み出したことによって知られている。平塚らいちょう参禅の師としても有名。世寿83。