誠拙周樗 布袋自画賛

ID 00063

誠拙周樗 セイセツシュウチョ

1746-1820

臨済宗 鎌倉円覚寺189世 中興の祖 広園寺僧堂開単 相国寺僧堂開単

 

 

布袋図 指上無物 嚢中有銭 開口不合 一咲千年 誠拙画併題

 

指上に物なく 袋中に銭有り 口を開いて合せず 一咲千年

 

 

本紙寸法 115*29

全体寸法 182*40.5

 

本紙・表具 極めて美麗

*当店で手を加えておりません。

 

税込価格  418,000円

無用道人、不顧庵。宇和島仏海寺の霊印不昧について出家。16歳の時、海岸寺の東嶽、龍山の荊林、岡山宝福寺の大休慧昉禅に歴参。最後に永田東輝庵(宝林寺)の月船禅慧の印可を受ける。後、鎌倉円覚寺仏日庵の東山周朝に円覚寺僧堂師家に請われ移籍。以後、28年師家を務める。文化5年(1808)、金井玉に退隠するが、京都諸五山からのしきりの招請により、南禅寺、相国寺、天龍寺で大衆を接化。文政2年(1819)、相国寺大智院に僧堂が建立され師家に就任する所であったが、京都着後すぐに病を得て、僧堂開単慶賛の直後に遷化。世寿76。法嗣に清蔭、淡海、志山、泊船、武陵等多くの名僧を打出。百年遠諱に当たり、大正天皇から大用国師の諡号を受ける。書画に巧みで、詩偈に長じ、多くの文化人と交流し、数々の逸話を残す。江戸末期の鎌倉臨済禅を代表する傑僧。