禾山玄皷 掌を伸ばす夜雨青林の蕨・・

ID 12441

禾山玄皷 カサンゲンク

1837-1917

臨済宗 伊予八幡浜大法寺 妙心寺僧堂

 

掌を伸ばす夜雨青林の蕨 心吐く春風碧樹の華 不顧老衲書

 

本紙寸法 124*30

全体寸法 195*43.5

紙本少々アレ有り 表具美麗

桐箱

 

税込価格 121,000

不顧庵、退休庵と号す。予州西宇和郡の人。13歳、伊予の大法寺瓊谷について出家。宇和島大隆寺の晦巌、韜谷に参じ、さらに久留米梅林寺羅山の室に入るも、その示寂に遭い、伊深正眼寺の雪潭紹璞に参ず。明治元年、越渓妙心僧堂を開単するやその会下に投ず。明治6年、越渓の印可を得て大法寺に帰住す。明治14年、火災に遭い、自らも火傷を負う。堂宇復興後高足蘭渓に寺職を譲り、退休軒を営み求道の士を集めて獅子林と号す。再三東京に出て谷中の全生庵に道友会を興し僧俗を応化す。大正6年示寂。世寿81。