牧宗宗寿 寒山詩

ID 00157

牧宗宗寿 ボクジュウソウジュ

1820-1891

臨済宗 大徳寺471世 第2代管長 出石宗鏡寺 堺南宗寺

 

寒山詩

吾心似秋月 碧潭清皎潔 無物堪比倫 教我如何説 大教正大徳牧宗

 

吾が心秋月に似たり 碧潭清うして皎潔たり 物の比倫に堪うる無し 我をして如何が説かしめん

本紙寸法 110*59

全体寸法 196*76

紙本・表具  概ね良好

*当店で手を加えておりません

 

税込価格 88,000円

龍雲軒と号す。但州出石郡の人。龍谷寺願応について得度。岡山曹源寺に掛搭、儀山善来に参じ、苦修10余年ついにその法嗣となる。龍谷寺に帰って師席を嗣ぐも、慶応元年、請に応じ出石宗鏡寺に移幢。50歳、儀山の命により堺の南宗寺僧堂師家となり雲衲を接化。明治17年、大徳寺派管長に就任、聚光院を僧堂とする。明治24年示寂。世寿72。茶を嗜み、和歌、俳句もよくした。千利休の茶道を布演鼓吹したことで、現代の茶道に多大な貢献をされた。