松原盤龍 達磨図

ID 00213

(松原)盤龍禅礎 マツバラバンリュウ

1848-1935

臨済宗   瑞巌寺126世 瑞巌僧堂開単

達磨図

雲在嶺頭閑不徹 水流澗下太忙生 瑞巌窟盤龍拝寫

 

雲は嶺頭に在って閑不徹 水は澗下を流れて太忙生

 

本紙寸法 160*48

全体寸法 230*61

 

絹本・表具  概ね良好  

桐箱

*当店で手を加えておりません。

 

税込価格 55,000円

江月室。相国寺荻野独園の法を嗣ぎ、明治38年瑞巖寺住職に就任。大正15年に瑞巖寺専門道場を開き、臨済最北端の道場とする。雲居禅師の入定地、大梅寺を再興した。生活は陰徳を重んじ、古風を貴び、特に枯淡なことで有名であった。