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大円仏通 面壁達磨図
ID 00062
大円仏通 ダイエンブッツウ
?-1825
曹洞宗 京都 永正寺 摂津 光明寺開山
面壁達磨図
桃栗三年 柿八年 通老書
本紙寸法 94.5*28
全体寸法 170*30.5
桐箱
本紙・表具 極めて美麗
*当店で手を加えておりません。
税込価格 132,000円
通懶也。東門慧西の法嗣。京都物集の永正寺の21世として住す。摂津、有馬を巡化して、灘村の村人からの寄進を受け、山中に光明寺を開く。そこで学人を接化、自ら幽棲するところを碧巌窟と称し、その禅風大変が峻厳であった為に、人は「虎仏通」と呼び、叢林は隆盛を極めた。遷化間近に弟子が遺偈を請うも「我に遺偈なし」と一句も与えなかったという。文政8年、示寂。
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