勝峰大徹 棒図

ID 00112

(勝峰)大徹 道林 カツミネダイテツ

1828-1911

臨済宗 南禅寺派管長 広園寺僧堂師家 伊勢 金剛証寺

棒図

 

此棒デ地獄の鬼を打古(こ)ろせ  八十二翁大徹

本紙寸法 137*32

全体寸法 195*41

本・表具 アレ シミ あり

*当店で手を加えておりません。

 

税込価格 66,000円

三光室、または滴水軒。幼くして金剛証寺の聯渓に投じて得度。18歳、岐阜の大勝寺の耕隠に、ついで山梨の東光寺の清隠について修行し、安政3年、金剛証寺の子院に住職した。やがて寺職を小師に譲り上洛し、東福寺の海州に就いて修行し、明治元年、金剛証寺の住職となった。その後も邃巌、寛州に歴参し、明治13年、南禅寺に視篆し、時に妙心寺に住持していた寛州の印可を受けた。同20年、南禅寺派管長になるが任期が満たないうちに辞任し、金剛証寺に帰する。同26年、八王子の広園寺僧堂に出て、伽藍の荒廃を興し、また八王子と東京に興道会、興禅会を作り、衆庶の接化に努めた。世寿83。明治初年の廃仏毀釈の機運が高まる中、時の県令と敢然と戦い、仏法を堅固に護持したと伝えられる。