今北洪川 聯掛け双幅

ID 00227

(今北)洪川宗温 イマキタ コウセン

1816-1892

臨済宗  円覚寺派管長および僧堂師家

 

 

崖蘚盈沈落花満逕門無剥啄

松影盡曾禽聲上下尓睡初元

瑞鹿山人洪川漫草

 

*蒼龍廣録に載っていない漢詩です。

 

本紙寸法 140*60

全体寸法 197*19

紙本 少々シミ 

表具 美麗

桐箱

*当店で手を加えておりません。

 

税込価格 132,000円

 

窟号を蒼龍窟。虚舟、不可得童子と号す。大阪福島の人。長じて儒学者として塾を開いたが、25歳、出家を志し、相国寺の大拙、さらに岡山曹源寺儀山に参じ、38歳、ついに儀山の印可を受ける。安政6年、岩国の永興寺に晋山、ここで名著「禅海一瀾」を著し、藩主吉川公に呈す。明治5年、東京の臨済総黌の長に聘され、ついで円覚寺管長に就任。山内正続院の僧堂の復興に尽力、門下より釈宗演はじめ優れた逸材を打出す。明治25年示寂。世寿77。明治における円覚寺の復興はいつに洪川の功績にかかる。